国スポ機運醸成のため3選手が来校 スポーツクライミングの魅力伝える
【竜王】 竜王町はこのほど、来年県で開催される第79回国民スポーツ大会の機運醸成に向け、竜王町立竜王中学校で「スポーツクライミング競技トップアスリート講話」を開催した。
スポーツクライミングは、手や足を使ってホールド(石を模した突起物)のついた人工壁を登ることを目的とした競技の総称で、2020東京五輪で初めて正式競技に採用された。2025滋賀国スポでは「リード」と「ボルダー」の2種目が竜王町総合運動公園(ドラゴンハット)で行われる。
中学生がスポーツクライミング競技についての基礎知識を学ぶとともに、国内外の競技会で活躍する県スポーツ協会所属選手に競技の魅力を伝えてもらうことで、選手の応援、大会支援につなげていこうと講話が企画された。
講話では、県スポーツ協会に所属し、県代表として来年大会出場が有力な亀山凌平選手(27)、石井未来選手(23)、張替夢乃選手(22)がスポーツクライミングを始めたきっかけや練習量、競技の魅力、これからの目標を語り、「ぜひ興味のあることにチャレンジして未来の選択肢を広げてほしい」と中学生にエールを送った。
甲津和寿教育長は「来年の滋賀国スポでは、竜王町が初めて1つの競技を単独開催する。町民をあげて応援することはもちろん、中でも、子どもたちが応援する国スポにしたい。今回のような講話をきっかけに、『本番の大会では世界で活躍する選手を見てみたい』と思ってもらえたら」と話していた。






