奨学生が小椋市長を表敬訪問
【東近江】 東近江市の姉妹都市、米国ミシガン州マーケット市にある北ミシガン大学への42人目の姉妹都市奨学生として留学を終えて帰国した廣瀬葵さん(20)=市辺町=と、43人目の奨学生として留学を目前にひかえた和田翼さん(23)=林田町=が4日、小椋正清市長を表敬訪問した。
廣瀬さん 日米文化の違いを実感
和田さん ホスピタリティに関心
廣瀬さんは昨年8月中旬に渡米し、専門の「国際関係学」などの歴史文化の学業を中心に励みながら友好親善に努め、今年5月上旬に帰国。9月から静岡県立大学国際関係学部国際言語文化学科2年生へ復学する。
これから留学する和田さんは北九州市立外国語英米学科卒で、8月上旬から来年5月上旬までの予定で渡米する。異文化での生活で視野を広げるとともに、米国の歓待の精神「ホスピタリティ文化」を学び、東近江市の観光施策に生かしたいとしている。
表敬訪問で廣瀬さんは、留学中の学校交流の取り組みとして、蒲生北小学校と現地小学校の4年生が動画を交換する授業や、日本料理教室の取り組みを報告し、「両国の文化の違いが学べるよい機会になった」と話した。
また、学業では東アジアの視点で第2次世界大戦を学ぶ授業が印象的だったといい、「国によっての歴史教育の違いを実感した」と振り返った。
一方の和田さんは抱負として、授業やボランティア活動のほか、日本料理教室、学校交流の企画で国際的視野とコミュニケーション能力を高めたいとした。ホスピタリティ文化に関心があり、「学んだ知見・情報を東近江の観光戦略に生かせれば」と語った。
小椋市長は2人の訪問を受けて、廣瀬さんには「国際交流を今後も続けてください」と期待し、和田さんには「よい経験になるようにがんばってください」と励ました。






