沙沙貴神社
【近江八幡】近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴神社(岳眞杜宮司)で23日、「水無月夏越の大祓」の神事が行われ、参拝者が境内に設置された茅の輪をくぐり真夏の無病息災を祈願した。
佐佐木源氏の氏神として知られる同神社に県内外から佐々木の姓を継ぐ全国佐々木会の有志と氏子ら合わせて29人が参拝した。
午前11時からのお祓いのあと、参拝者全員で「大祓詞(おおはらえのことば)」を奉上したあと、岳宮司の後に続いて「みな月の なごしの祓する人は 千年の命のぶと云ふなり」など、3つの和歌を唱えながら、人形代(ひとかたしろ)に3回息を吹きかけたあと、拝殿前に設置された直径2・5メートルの茅の輪を8の字の列になって3回くぐった。
茅の輪は、神社役員らが西の湖のマコモやヨシを刈り取って作ったもので、輪をくぐることで疫病や罪、けがれが祓われるといわれている。神事では、全国の佐々木姓の信者から寄せられた500人分の人形代も唐ひつに納めて茅の輪をくぐり、夏が健康に過ごせるよう祈願した。茅の輪は30日まで設置され、自由にくぐれる。






