ベリアスバリューズ近江八幡2025
【近江八幡】 近江八幡市立運動公園で来年4月19日、20日に、障がい者と健常者の分け隔てなく、すべての人が楽しめる大型野外フェスティバル「Various Values OMIHACHIMAN2025」(ベリアスバリューズ近江八幡2025)が開催される。
先月、同フェスティバル実行委員会が同市内で会見し、同フェスの概要や見どころなどを発表した。
障がい者と健常者の分け隔てなく
すべての人が楽しめる催しを来春に
会見で実行委は、同フェスを「フラットワールド(強者が弱者に対してフラットな世界)略してフラワー(造語)の中で、障がいの有無に関わらず全員が役割を持って同じ楽しみを共有し、互いを身近に感じられる機会づくりにしたい」と開催理由を述べ、車いすバスケのエキシビジョンマッチや県内美術部・吹奏楽部・ダンスチームと障がいのある人、協賛アーティストのコラボレーション企画などについて説明した。
また、アンバサダーとしてALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病を背負いながら2020東京パラリンピック開会式など国際イベントにも多数出演しているクリエイターの武藤将胤(まさたね)さんが参加し、これから約1年をかけて、障がい者団体や県内小中学校、アーティスト、企業協同の大型野外フェス成功に向けた取り組みを進めていく。
会見中には協賛アーティストの「GRANOLA」が吹奏楽部生徒らとコラボする課題曲「朝日が昇る」を歌唱した。
同実行委の池内千代子委員長は「これまでにもあったような一時的な接触ではなく、『自分も楽しい』スポーツやアート、音楽を入り口とした中での交流なら、障がいもありきたりな生活の一部としてすっと入ってきやすいのではと思った。お互いの壁を取り払う第一歩になれば。また、一度きりでなく、今後様々な場所で開催するイベントにしていきたい」と意気込みを語った。
アンバサダーの武藤さんは「滋賀の子どもたちをはじめ、様々な皆様の多様な個性や価値観をかけ合わせ、ベリアスバリューズを日本から世界に誇るボーダレスなエンターテイメントフェスにつくりあげていきたい。すべての違いを力に変えて、一生に一度の挑戦の時間を皆様と全力で楽しんでいきたい」と話していた。






