春の十二坊を感じながら駈ける
【湖南】 5月14日午前10時から午後3時30分、湖南市岩根の「十二坊温泉ゆらら」をスタート・ゴールに、近くの岩根山一帯をコースとするトレイル・ランニングの大会「第3回滋賀湖南市十二坊トレイルラン・ウォーク~修験道を駈(か)ける~」が開催される。大会実行委員会では広く参加者を募集している。
同大会は、「地域愛を育もう」をテーマに、湖南市の自然を舞台に魅力ある地域を多方面に周知することを目的に、湖南ロータリークラブが30周年記念事業として一般社団法人湖南市観光協会と連携して実行委を結成し、2019年から始めた。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、第2回目は22年に開催となったが、北海道から沖縄まで全国からトレイルランのファンが集う大会として知られている。
3回目の開催となる今年は、総延長22km、累積標高1600mという全国でもアップダウンの激しい「トレイルラン」コースを設定。また、「自然と歴史散策ウォーク」として、シャクナゲや山つつじなど季節の花と渓谷の風景、国宝善水寺、磨崖仏などを見て回る8kmのコースを設定している。
また、今回の大会には富山県魚津市から静岡県静岡市駿河区までの415kmを縦走する「トランスジャパンアルプスレース」で4連覇の偉業を達成した望月将悟選手と中国~モンゴルにかけて広がるゴビ砂漠の中400kmを149時間以内に走破する「ウルトラゴビレース」で日本人初の完走を達成した岩崎勉選手をゲストに招き、一緒にトレイルランに挑むこともできる。
このほど、県庁で記者会見を開き、大会への参加を呼びかけた同実行委のメンバーらは「ランは、かなりの標高差がある中、湖南市の魅力である自然と歴史を感じながら走れて、大変だが楽しいと評判のコース。ウォークは、山の眺望から歴史文化までを身近に感じ、春の十二坊を満喫してもらえるコースになっている」とアピールした。
同大会への参加資格と定員は、ランは高校生以上の700人、ウォークは小学4年生以上の300人。自己責任で完走(完歩)でき、自然への配慮ができる人が対象で、未成年は保護者の同意書が必要。
参加費はラン8000円、ウォーク3000円。荒天などで中止の場合は全額返金、1か月前までにキャンセルの場合は半額返金となる。両種目とも4月7日までにランネット(https://runnet.jp/)から申し込む。ラン参加者には記録証とタイム順3位までと飛び賞の表彰、ウォーク参加者には完歩証を予定。また参加者サービスとして十二坊温泉ゆららの無料入浴券も。大会に関する問い合わせは事務局の同観光協会(TEL0748―71―2157)へ。






