木を植えよう びわ湖もみどりのしずくから~本日、第72回全国植樹祭開催!~
皆さんこんにちは。滋賀県知事の三日月大造です。
本日、甲賀市の「鹿深夢の森」で「第72回全国植樹祭しが2022」を開催いたします。全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民的理解を深めることを目的としており、滋賀県では今から47年前の昭和50年に栗東市の県有森林公園「滋賀日産リーフの森(県民の森)」で初めて開催されました。およそ半世紀ぶり、二回目の全国植樹祭は滋賀県ならではの特色ある有意義な大会となっていると自負しております。
ここで改めて森林と我々の暮らしのかかわりを振り返りますと、古代より、奈良や京都そして滋賀の壮麗な宮殿・社寺の建設には、滋賀の木材が多く利用されてきました。また、中世・近世・近代にかけては、人々は貴重な森林資源を巡り、争い、話し合い、力を合わせるというドラマを展開してきました。こうした歴史の中で、森林と共存してきた木地師や杣人としての暮らし、「シコブチ」に代表される山の神に対する信仰や祭礼など、山村地域を中心に本県には多種多様な森林文化が根付いています。木を植え、育て、伐って利用し、また植えるという先人たちの取組は、まさに持続可能な森林づくりの礎であり、現代に暮らす我々もまたしっかりと次の世代に受け継いでいかなければなりません。
滋賀県では、「健康しが」の取組の一つに「やまの健康」を掲げています。県民が一丸となって森林を「守る」、「活かす」、「支える」ことで、森林・林業や農山村に対する意識醸成と県産木材の利用促進、将来を見据えた持続可能な森林づくりなどを一体的に推進することを目指します。
全国植樹祭の開催を通じて、県民一人ひとりが山や木に触れ、森林について考える機会を増やすことで、「やまの健康」につながる滋賀県らしい取組を進めてまいります。







