水環境の最先端研究者を県が表彰
【県】 このほど「第21回生態学琵琶湖賞」の受賞者が決定し、県公館(大津市京町4)で授賞式が実施された。
同賞は、水環境に関連する生態学やその周辺分野で活動する50歳未満の優れた研究者に隔年で贈られる賞で、1991年に県が創設した。現在は一般社団法人日本生態学会が引き継ぎ、県も運営に協力している。
今回受賞したのは、世界で初めてマクロ生物の環境DNAメタバーコーディングを成功させ、日本を代表する環境DNAを駆使する生態学研究者の源利文・神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授と淡水生態系を主なフィールドに基礎生態学的研究と保全生態学研究に取り組む吉田丈人・総合地球環境学研究所・東京大学大学院総合文化研究科准教授の2人。
表彰式で三日月大造知事は受賞者らを「今後の研究活動をますます充実させ、実りあるものにしてほしい」と祝福した。
受賞した2人の記念講演が7日、オンラインで行われる。定員500人。無料。参加方法は同学会ウェブサイト(https://esj.ne.jp/esj/)を参照すること。







