「ノーサイン」が知事を表敬訪問
【全県】 「滋賀県住みます芸人」の2組目として4月から就任しているお笑いコンビ「ノーサイン」の2人がこのほど、先輩の「ファミリーレストラン」の2人と一緒に県庁で三日月大造知事を表敬訪問した。
ノーサインは近江八幡市出身の乾さんと湖南市出身の北斗さんによるコンビ。2人はびわこ学院大学教育福祉学部(東近江市布施町)の同級生で、在学中からコンビを組んで活動していた。大学卒業後は、乾さんは小学校の教員、北斗さんは保育士などとして一度は就職したが、改めてお笑いの道を志し、2人で吉本興業の養成所に入所した。乾さんは赤色、北斗さんは青色のイメージカラーの衣装で、テンポよくネタを積み上げていくリズムネタを得意としている。
「滋賀県住みます芸人」とは、吉本興業が全国で展開している「あなたの街(まち)に“住みます”プロジェクト」の一環。2011年から全国47都道府県それぞれに同社所属の芸人が移住し、様々な地域活性化活動に取り組んでいる。滋賀県には、11年5月から「ファミリーレストラン」の2人が1組目として就任し、県の「近江米PR副隊長」や「振り込め詐欺根絶大使犯罪抑止駐在員」などを歴任、その他県内各地で県を元気にするための様々な活動に取り組んでいる。
「ノーサイン」の2人は、知事室で三日月知事に就任のあいさつをし、得意のリズムネタを披露。緊張した面持ちながら、知事室を和やかな雰囲気に包んだ。メンバーの乾さんは「子どもにも笑ってもらえるのがリズムネタのよさの一つ。小学校教員としての経験も生かし、県が取り組む『すまいる・あくしょん』などともつながるようなメッセージも発信できたら」と意気込み、北斗さんは「子どもからお年寄りまで、幅広い世代に笑いを届け、滋賀県から世の中を元気にしていきたい」と語った。
三日月知事は「こういう時代だから、笑いや出会い、集いなどを求める声は県内からも多くある。活動はきっと県内でも喜ばれると思う。頑張ってください」と2人に声をかけた。
今後、県内の「住みます芸人」としては2組が活動することとなり、各組が自分たちらしい表現で笑いと元気を発信していく。








