“物流力”アップで「健康しが」に
【大津】 一般社団法人滋賀県トラック協会(守山市木浜町)がこのほど、同協会会員企業や荷主企業らを対象にした「令和元年度 物流セミナー」をびわ湖大津プリンスホテル(大津市におの浜4)で催し、三日月大造知事が「物流で健康しが」をテーマに講演を行った。
当日は会場に県内全域から約400人が集まった。開会のあいさつを行った同協会の田中享会長は「トラック産業は国の基幹産業だ。我々の仕事が成り立たなければ国が立ちいかなくなる」と述べ、「時間・人件費・職場環境を充実させていきたい」と述べた。
三日月知事は自身の経歴を踏まえながら、県が取り組んでいる「健康しが」の施策と物流について紹介し、「県内には各業界でトップシェアを誇る企業のマザー工場や研究施設があり、それを皆さんの“物流力”がつないでいる」とし「みなさんの“物流力”向上で県全体の力も上がる」などと語り、参加者は熱心に耳を傾けていた。
講演後、参加者から「国道8号線の整備は他府県より遅れているのではないか」と質問が上がると、三日月知事は「ようやく渋滞を回避する整備のめどが立ち始めたところ。まずは野洲~栗東間、続いて彦根~東近江間のバイパス整備に着手する。竜王~近江八幡間もどの方法がいいのか検討を始めたところだ」と答えていた。






