越市長が退任の意向
【大津】 来年1月24日で任期満了を迎える越直美大津市長(44)がこのほど 同市におの浜4の県立県民交流センター「ピアザ淡海」で記者会見を開き、今期限りで退任する意向であることを表明した。
会見で越市長は、任期満了に伴う大津市長選挙(1月12日告示、19日投開票)に関して「大好きな大津市のために働きたいと市長に立候補し、特に女性が活躍することで活気ある大津市を作るというマニフェストで2期8年間務めてきた」とし、「そのマニフェストを達成したと実感できた」と次回の選挙には出馬しない意向を語った。
自身の成果としては「待機児童をゼロにしたことで働く女性が増え、市の人口も増加してきた」とし、さらに、「いじめ対策に力を入れ、新しいテクノロジーを生かしたまちづくりなども進められた」と述べた。
記者団から「道半ばの点もあるのではないか」と質問されると「これからの市政の基礎を作ることができた。次の市長が市を良くしようと取り組む限り、方向性が大きく変わることはない」と応えた。
今後については、「残りの任期はしっかりとまっとうし、その後はしばらくゆっくりする」としつつ「自分がやりたいことへ、政治とは違う面から関わっていければ」としている。
越市長は同市出身。2012年1月に女性市長としては全国最年少で当選した。「1期目だけでは市民との約束が果たせなかった」と16年に再選した。
退任に際し、市議や市長を良く知る人からは「越さんでなければできないことをやってくれた」と評価する声がかけられている。






