安倍政権の経済再生、地方へ
◇県
自民党県連は、来年夏の参院選滋賀選挙区(改選数一)で擁立する、元経済産業省官僚で東京工業大学特任教授の小鑓(やり)隆史氏(49)の出馬会見を行った。
会見で小鑓氏は、「地方は豊かになったが、少子高齢化や地域格差などの問題が出てきた。豊かな日本、地方をつくったのが前の世代であれば、課題解決の筋道をつけるのが我々の世代の責務」と課題を挙げた。
さらに、安倍政権の経済再生政策に関わった経験から、「実行して道筋をつけたい。志をもって県政と国政を前へ進める必要性を感じた。国の政策を基本とすれば、これを生かしてどのような地域をつくるかは応用。地域によって設定は異なるので、国で基本を経験した私が地域の課題を解きたい」と決意を述べた。
小鑓氏は昨年の知事選で三日月大造知事に敗れた。参院選への挑戦について、「(地域課題は)国政と県政をうまく組み合わせないと解けない。行政マンとして二十年間国策に関わった経験を何に生かせるのか考えた」と語った。
同席した上野賢一郎・県連会長は選挙体制について「国政なので政党色が強くなる。公明党にも推薦を依頼する。与党としてしっかり取り組みたい」と述べた。
参院選をめぐっては、民主現職で同党県連代表の林久美子氏(43)、共産県委員会の常任委員、佐藤耕平氏(33)の出馬が決まっている。





