県内各地で
戦後七十回目の終戦記念日を迎えるにあたり、県内各地で平和祈念の催しが開かれている。
大津市歴史博物館(大津市)は九月六日まで、ミニ企画展「戦前から戦後の教育」を開催している。同展は、終戦を挟んで百八十度転換した教育制度にスポットを当てたもの。
会場には、戦前の国定教科書、戦後の学校教育を象徴する黒ぬり教科書など展示し、子どもたちが体験した激動の時代の学校教育を紹介する。
入場は一般二百七十円、高・大学生二百円、小中学生百三十円。問い合わせは同博物館(077-521-2100)へ。
滋賀・九条の会などで構成する戦争展実行委員会は十六日、十七日、戦争展を明日都浜大津(大津市)で開く。
内容は、アジア・太平洋戦争をテーマにしたパネル展示、民間人による憲法草案を描く映画「日本の青空」や沖縄戦の記録映像などの上映、「はだしのゲン」などのマンガ、紙芝居の朗読、戦争体験者の語りなど。
入場無料。問い合わせは実行委員会(077-564-3545)。
栗東市歴史民俗博物館(栗東市)は二十二日から九月六日まで、「平和のいしずえ2015」を開く。
戦地からの手紙、兵士の遺品などを通じて、近代以降の戦争の歴史と戦時下の生活を再現する。二十三日午後二時から、展示品の解説会を行う。
問い合わせは同博物館(077-554-2733)へ。
守山市は平和のよろこび展を開いている。守山市民ホールでは、戦争体験の遺品、写真パネルを十日まで展示している。駅前総合案内所では、地域紛争下の子どもたちを紹介する写真パネル展が、九日まで実施されている。
また、戦争と人権をテーマにした講話は、八日午前九時半から、守山市民ホールで開かれる。守山空襲や沖縄戦の様子を、体験者が語る。無料。講話の問い合わせは地域総合センター(077-585-4822)




