「山林の明治維新」開催中
◇全県
県庁の県政史料室では七月九日まで、展示「山林の明治維新―保護と乱伐の十九世紀―」が開催されている。無料。
明治維新後、全国の山林は旧領主などが定めた保護取り締まり制度が弛緩したことで、各地で乱伐が相次いだ。
その一方で、新政府は水源涵養や土砂せきとめなどの「国土保安」機能の確保とともに、「殖産興業」のための木材需要の高まりに応えるため、新たな法整備に着手していく。
この保護規制対象は、政府が所有する官林にとどまらず、民有林にも及んだ。
今回の展示では、政府・県が定めた保護取り締まり制度と民衆の山野利用の実態を紹介している。
展示内容は、県に所蔵されている公文書、全十六点(複製含む)。展示日は、月~金曜日(祝日を除く)午前九時~午後五時。
問い合わせは、県政史料室(TEL077―528―3126)へ。





