滋賀報知新聞社杯 第16回少年サッカー大会
◇東近江
日頃の練習の成果とチームワークを競い合う「滋賀報知新聞社杯・第十六回少年サッカー大会」(主催・東近江JSL、東近江市サッカー協会、後援・滋賀報知新聞社、協賛・MI-Oびわこ草津)が十三日、ひばり公園グラウンドで開かれた。
今大会には、市内各地で活動する小学生チーム十チームが出場。午前九時から行われた開会式では来賓を代表して冨田正敏・滋賀報知新聞社社長が「チームを組んで試合するスポーツには、喋らずして自分の思いを相手に伝える『あうん』の呼吸が大事です。それは練習してチーム作りをしたからこそ出来ることです。その気持ちは、学校や家庭でも同じだと思います。みなさんがこれから成長していく中でも大切なことです。きょうは、その気持ちをもって頑張ってください」と激励した。
これに応えてリブラ五個荘FCのキャプテン・猪田輝くんが「日頃、世話をしてくれている人々に感謝し、日頃の練習成果を思いっきり発揮するプレーを誓います」と選手宣誓を行った。
このあと、午前九時半からA、B、Cの三ブロックに分かれたリーグ戦でキックオフ。熱戦の末、Aブロック(八日市FC、八日市北FC、湖東FC)から八日市FCが、Bブロック(愛東JFC、FCジュニオール、能登川FC)からはFCジュニオール、Cブロック(リブラ五個荘FC、永源寺JFC、蒲生SSS、玉園FC)からは、リブラ五個荘FCの三チームがそれぞれ勝ち点六のトップで通過。
午後からは、リーグ戦通過の三チームで準決勝、決勝、三位決定戦のトーナメント戦とフレンドリーマッチが行われた。
決勝戦は、FCジュニオールを同点(1-1)PK戦で下したリブラ五個荘FCと蒲生SSSを同点(0-0)PK戦で勝ち進んだ八日市FCとの前年と同じカードで行われた。
試合開始直後、八日市FCの立ち上がりを攻めたリブラ五個荘FCがパスを前線に繋いで先制のゴールを決め、試合の主導権を握った。
反撃に出る八日市FCは、中盤までのパスは繋がるものの、ゴール前ではリブラ五個荘FCの固い守りに阻まれ、シュートチャンスを作れないままホイッスルがなり、前半が終了。後半になってもサイド攻撃を仕掛けるリブラ五個荘FCがゴールを攻め、ゴールポストに当たるチャンスを得たものの守りを固めた八日市FCから追加点を奪うことは出来なかった。その結果、リブラ五個荘FCが先取点を堅守、1-0で八日市FCを破り大会三連覇を成し遂げた。三位はFCジュニオール。
リブラ五個荘FCの伊藤隆司監督(59)は「試合内容はよくなかったが、点を取られない守りのチーム作りが奏功した。バックの守りを固めたことで前線の選手が思いきってプレーできるようになり、得点に結びついたと思う」と試合を振り返った。








