優秀作に最高賞金30万円
◇全県
公益社団法人・全国老人福祉施設協議会は、長い人生で得た「味わい」、「深み」を持った多様な意見をエッセイや小論文、川柳で表現した「60歳からの主張」の作品を募集している。
六十歳を第二の人生としてのスタートと考え、より良い日本創りへの発信が期待される作品を募集、顕彰するもので平成十六年から実施、今年で八回目を迎える。
これまで応募された作品には、少子高齢、人口減少社会に対する社会保障制度のあり方への不安や不満、今日の日本への提言・苦言などを訴える作品はもちろん、応募者の多くが人生を楽しみ、前向きに、素敵に年を重ねていること、自分のできる範囲の中で楽しみ、人生をエンジョイしているということを綴った作品も多く、高齢者になっても新たな挑戦に取り組む意欲が作品の多く見受けられる。
この国のありように提言する「今のニッポンを斬る!考える!」やリタイア後の再就職の苦労と喜び、地域活動への参加し新たな出会いに活動の場を切り開いていこうとする意欲を表した「『出会い』が変える。」などが優秀作品に選ばれている。
作品の応募資格は満六十歳以上の男女で国籍は問わない。▽超高齢化社会を生き抜く▽次の世代に伝えたいことなどの「自由課題」と社会保障や年金、教育など今の日本のありように進言する「21世紀の日本への提言」のどちらかのテーマを選ぶ。
作品は千五百字以内の「エッセイ、小論文」と「川柳」(応募数の制限なし)の二部門で、封書、ハガキ、メール(info@60sai.jp)で送る。
作品の表紙に題名、住所、氏名、性別、生年月日、電話番号、簡単な略歴、発表・表彰式に参加希望の人は「発表・表彰式聴講希望」と朱書きする。郵便での送り先は、〒104―0041東京都中央区新富1―14―8松永新富ビル4階「60歳からの主張」事務局。
作品は、田中一昭拓殖大学名誉教授、ノンフィクション作家・吉永みち子さん、フリーアナウンサーの草野仁さんの三人が審査員となって審査する。応募の締切は十一月十八日。発表と表彰は、来年一月九日、東京の時事通信ホールで開く「もう一つの成人式」で行う。
エッセイ・小論文の優秀賞(一人)には三十万円、入賞(四人)には五万円。川柳の優秀賞(一人)十万円、入賞(九人)五万円の賞金がそれぞれ贈られる。問い合わせは、同事務局(TEL03―3555―2727)へ。






