2か月連続で前年下回る
◇全県
関西電力はこのほど、六月の販売電力量を公表した。
それによると、百十億千六百万百キロワット/時となり、前年同月比が一・一%減と、二か月連続で前年実績を下回った。
電灯電力計は、五月下旬から六月中旬にかけての平均気温が前年に比べ推移し冷房需要が減少したことなどから、前年同月比は二・七%減と前年実績を下回った。特定規模需要は同〇・四%減と前年実績を下回った。
内訳を見ると、業務用需要は同二%減と前年実績を下回り、産業用・その他の需要は同〇・五%増と、前年実績を上回った。
大口電力は、同〇・一%増と十九か月連続で前年実績を上回った。
製造業計は、同一・四%増と十九か月連続で前年実績を上回った。また主要十一業種では、『パルプ・紙』『石油・石炭製品』『ゴム製品』『鉄鋼』を除く七業種が前年実績を上回った。
業種別にみると、『鉄鋼』は、前年の一部利用者の自家発電設備の点検による販売電力量増の反動などにより、同一〇・〇%減と前年実績を下回った。『化学』は、ソーダ、石油化学および酸素がプラスになったことなどから、同一〇・三%増と前年実績を上回った。『窯業・土石製品』は、ガラス、セメントおよび炭素黒鉛がプラスとなったことなどから、同四・二%増と前年実績を上回った。『機械製造業計』は、一般機械および電気機械がプラスとなったことなどから、同一・二%増となった。






