愛知川野球スポ少が優勝
◇東近江
第九回喜多スポーツ杯争奪学童軟式野球大会(喜多スポーツ・東近江市軟式野球連盟主催、滋賀報知新聞社後援)の決勝戦は十八日、東近江市の湖東スタジアムで行われ、愛知川野球スポーツ少年団が秦荘スポーツ少年団を4対0で下し優勝を飾った。
愛荘町ダービーで秦荘を退ける
二日間の熱戦を勝ち上がった準決勝では、金田スポ少に4対0と快勝した愛知川と、湖東マングースを3対1で下した秦荘が決勝進出を決めた。
決勝戦は台風接近の影響で時折強い雨で試合が中断することもあったが、愛荘町の二チームによるダービーマッチとなり、グラウンドの選手たちもスタンドで応援する家族たちも熱い戦いを繰り広げた。
二回表、愛知川は安打と死球で一死一・二塁のチャンスに七番松森がレフトオーバーの三塁打で二点を先制。続く八番羽田がスクイズを決め三点目。四回二死から松森がライト前ヒットで出塁すると盗塁、羽田の左中間ヒットで四点目を追加した。
先発の小杉は秦荘打線を五回まで死球二個のみのノーヒットに抑え、六回細川、七回竹山の継投で粘る秦荘を完封した。
小杉祐大監督は「打ち勝って、しっかり守って、全員でうちの野球ができた」と、選手たちのがんばりをたたえた。
大浦慎二主将は、「優勝できてうれしい。どことやっても勝てそうな気分です。今日は(準決勝・決勝とも)0点で抑えることができ、守りから攻撃にリズムをもっていけたのがよかった」と喜びをかみしめた。
表彰式では、喜多高義・喜多スポーツ代表から、優勝旗と準優勝盾が両主将に手渡され、各選手に記念メダルが贈られた。最優秀選手には優勝を決める見事なタイムリーヒットを放った松森隼海選手(愛知川)、優秀選手には準決勝で見事なタイムリーヒットを放った細川開平選手(愛知川)と素晴らしい力投を見せた西岡大輝投手(秦荘)が選ばれた。
今大会には、地元東近江の十六チーム、近隣市町から五チームの計二十一チームが出場し、三日間の熱戦を繰り広げた。
十六日の開会式と一・二回戦は今回から東近江市布引グリーンスタジアムグラウンドに会場を移し、保護者や大会関係者らが見守る中、元気いっぱいの入場行進。
喜多代表は「三月十一日に東日本大震災がありました。野球界は“がんばろう日本”を合い言葉に、日本を元気にしてくれています。東近江軟式野球連盟も野球道具を集め、陸前高田市に送りました。一人ひとりが今自分がやらなければならないことをやらなければチームは勝てない。みなさんの好プレーを期待しています」と選手を激励。
五個荘野球スポーツ少年団の佐野蓮主将が「がんばれ東日本、がんばろう日本を合い言葉に、ここに集まった仲間たちと、普段の練習で培った精神力、技術、体力を思う存分発揮し、いつも応援してくださる監督、コーチ、お父さん、お母さんに全力プレーで応え、頂点めざして最後まであきらめることなく、全力で戦います」と力強く選手宣誓した。
愛知川野球スポーツ少年団
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秦荘スポーツ少年団









