暖房需要が押し上げる
◇全県
関西電力はこのほど、四月の販売電力量を公表した。
それによると、四月の販売電力量は百二十三億一千三百万キロワット/時(対前年比一・四%増)と十七か月連続で前年実績を上回った。
電灯電力計も五十億七千五百万キロワット/時(一・二%増)と前年実績を上回った。これは、三月上中旬および四月上旬の平均気温が前年に比べ低く推移し、暖房需要が追加したことなどによるもの。
特定規模需要(業務用、産業用・その他)は、七十二億三千八百万キロワット/時(同一・四%増)と前年実績を上回った。内訳を見ると、業務用需要は二十五億六千二百万キロワット/時(同一・六%減)と前年実績を下回り、産業用・その他需要は四十六億七千七百万キロワット/時(同三・二%増)と前年実績を上回った。
大口電力は、三十八億三千三百万キロワット/時(同四・二%増)と十七か月連続で前年実績を上回った。また、主要十一業種では、『機械製造業計』を除く十業種が前年実績を上回った。
業種別にみると、『鉄鋼』は、一部で自家発電設備の点検や、粗綱生産量が増加したことなどから、同一一・七%増と前年実績を上回った。『化学』は、ソーダ、石油化学および酸素がプラスとなったことなどから、同四・九%増と前年実績を上回った。『窯業・土石製品』は、ガラスおよび炭素黒鉛がプラスとなったことなどから、同二・〇%増と前年実績を上回った。『機械製造業計』は、輸送用機械がマイナスとなったことから、同〇・七%減と前年実績を下回った。






