滋賀労働局の昨年度「相談コーナー」
◇全県
滋賀労働局(齋藤文昭局長)によれば、昨年度に「総合労働相談コーナー」に寄せられた「個別労働紛争件数」は二千三百四十六件(前年度比三・五%増)と過去最多を更新したことがわかった。
県下四か所に設けられた「総合労働相談コーナー」に寄せられた総合相談件数(労働基準法等も含む全ての相談件数)は、一万千百一件(前年度比五・六%減)で、このうち個別労働紛争相談件数(総合労働相談から労働基準法等の相談を除いた民事上の相談)は、二千三百四十六件(同三・五%増)であった。
個別労働紛争相談の内容は(1)解雇関係が三百五十八件(同三三・〇%減)と減少(2)労働条件関係が九百七十七件(同一二・三%増)と増加(3)いじめ・嫌がらせは四百三十五件(同五四・八%増)と大幅増加―となっている。
個別労働紛争相談者の就労状況は(1)非正規労働者(期間契約杜員、パート・アルバイト)が七百八十九件(同一・二%増)と微増(2)派遣労働者が百七十三件(一六・八%減)と減少―している。
また個別労働紛争解決制度の助言・指導の申出件数は、百四十一件(同二一・六%増)と大幅な増加。
なお個別労働紛争解決制度のあっせん申請の解決率は、四三・〇%(同二・六ポイント減)と減少した。






