練習試合で課題抽出
◇大津
bjリーグ2010―2011シーズンの開幕を二週間後に控え、滋賀レイクスターズが先月二十九日、大津市にある滋賀県立体育館別館で西地区に新規参入する“島根スサノオマジック”と公開練習試合を行った。
元日本代表監督のジェリコ・パブリセビッチヘッドコーチが率いる島根スサノオマジックは、現役の日本代表ガード・石崎巧選手を筆頭に緩急ある攻撃と激しい守りで、第一、二クォーターを先制。
滋賀レイクスターズは十八点差を許したまま後半へ。第三、四クォーターにゲイリー・ハミルトン選手の粘り強いリバウンドからの得点やラマー・ライス選手の連続ポイントなどで流れをつかみ、追い上げたものの点差を覆せず、八十八対九十六で破れた。
応援に駆けつけたブースターは約二百人。ある男性は「ホームゲームよりも間近で試合が観戦でき、選手のプレー一つひとつに集中することができた。チームもまだまだこれから、今シーズンは一回でも多く勝利の瞬間を共有したい」と期待を寄せた。
試合終了後、石橋貴俊ヘッドコーチは「前半につまづいているゲームが多い。ターンオーバーをなくす爆発力は持っているので、早い展開のバスケをするためにもディフェンスを強化したい」と語り、副キャプテンの小川伸也選手も「出だしから少し経ってリズムが崩れるパターンがあるので、チームで修正していきたい。まだ二週間あると捉え、開幕戦での全勝を目指す」と開幕ダッシュを誓った。
今月十六日の開幕戦は、野洲市総合体育館で“ライジング福岡”を迎え撃つ。







