前国交省の宮本氏が出馬表明
◇湖南・守山
来年二月の任期満了に伴う守山市長選に、元市技監(部長級)で前国土交通省住宅局建築指導課長補佐の宮本和宏氏(38)が一日、同市内のホテルで会見し、無所属で立候補する意向を表明した。宮本氏は「“住みやすさ日本一”が実感できるまちづくりを目指したい」と抱負を述べた。
会見には、三選不出馬を表明している山田亘宏市長や衆院滋賀3区選出の民主党衆院議員、三日月大造・国土交通副大臣も同席。
山田市長は「宮本さんには、五月の連休に(市長をやらないかと)声をかけた。表明されてホッとしている。スムーズなバトンタッチをしたい」と話した。この発言などから、「山田院政の始まり」(保守系市議)と受け止めるむきもある。
三日月副大臣は「同じ(国土交通省の)同士、同じ世代として、宮本氏の出馬を歓迎している」と顔面笑みを浮かべた。同氏が出席したことで、民主党は宮本氏の支援に回ることは確実になった。
宮本氏は、平成十八年八月から二十年四月まで守山市に出向し、市長直属の技監を務めた。国土交通省は八月三十日に退官。






