知事選対応は党内意見集約急ぐ
◇大津
自民党県連は八日、大津プリンスホテルで定期大会を開き、参議院選滋賀選挙区(改選一)の議席奪取に向けて党員約六百人が気勢を上げた。
この中で上野賢一郎県連会長は沖縄の米軍基地問題などで揺れる民主党政権を批判する一方で、自民党についても「支持率は低迷し、崩壊寸前。十年前は県内で三万五千人いた党員が今年は一万人をきった。今の組織を手直ししてつくりなおすのではなく、土台を大切にして全く新しい家をつくらないと再生はできない」と決意を語った。
参院選滋賀選挙区の同党候補、武村展英氏は教育の充実、地域経済の活性化などのビジョンを示し、「エンジン全開で活動している。自民を再生する仕事をいただきたい」と意気込みを述べた。
また新年度役員の改選は、会長に引き続き上野賢一郎氏、幹事長に上野幸夫県議、総務会長は世古正県議、政調会長に辻貢県議とする原案が承認された。
なお、知事選への対応は、党内で独自候補を擁立するかどうか議論が分かれ、方向性を示せないままでいる。これについて上野幹事長は大会終了後、「十六日の党主催のパーティーでも、今日と同じような言い回しで党員は承知してくれない」と危機感を示し、党内意見の集約を急ぎたいとした。







