インドネシアアートとのコラボ
◇湖南・守山市
佐川美術館(守山市)は、展覧会「吉左衞門X」を来年三月十四日まで開催している。
この展覧会は、陶芸家、樂吉左衞門氏の作品に影響を与えるなど何らかの関わりのある事象Xとの関係式を探ろうとする試みで、吉左衞門氏とXのコラボレーションである。
第一回「吉左衞門X」展では、関数Xとして「インドネシアン・プリミティブアート・稲葉京セレクション」を取り上げた。インドネシアン・プリミティブアートの世界的なコレクターであるバリ島在住の稲葉京氏のセレクションによるインドネシアン・プリミティブアートと、樂吉左衞門氏の茶碗、茶入と樂氏愛蔵のインドネシアン・プリミティブアートの彫刻像が出展されている。
今回の樂吉左衞門作品は、すべて同展のために今年四月の窯で制作された新作で、樂氏のプリミティブ世界を感じさせる新たな作行きを表現した挑戦的な取り組みといえる。
入館料は一般千円、高大生六百円、小中生三百円、小学生未満は無料。問い合わせは同美術館(TEL077―585―7800)まで。
なお関連イベントは次の通り。
▽ガムランとワヤン・クリ(インドネシアの影絵)の公演=十月十日午後一時、同月十七日午後二時半、出演HANA☆JOSS
▽ガムラン茶会=ガムランの調べを聴きながら、展覧会のために制作された樂吉左衞門作品を使っての立礼茶会。来年三月までの毎月第一、第三金曜日(一月一日、三月十九日を除く)午後五時、午後六時半(各回十六人まで)、料金は一人三千円(入館料込み)。希望者は事前に申し込む。








