男性最高齢 104歳の高木さん 市内の100歳以上39人
◇東近江
九月の敬老月間に合わせ、西澤久夫東近江市長が二日、市内の男性最高齢者の高木半助さん(104歳・明治38年生まれ)を訪問し、長寿を祝った。
午前十時、介護老人福祉施設・こぼしの家(市辺町)に入所している高木さんを訪れた西澤市長は「いつまでもお元気で」と声をかけ、記念品(布引焼)と花束を贈った。車椅子で出迎えた高木さんは「ありがとうございます」と元気に返礼し、西澤市長の訪問に感謝していた。女性の最高齢は百五歳。
東近江市の六十五歳以上の人口は、二万三千九百三十九人(八月一日現在)で全体の二〇・二八%となっている。百歳以上は三十九人(男十人、女二十九人)。
市では、敬老祝い品としてこれまで八十五歳を迎えた人に五千円、九十歳には一万円、九十五歳には二万円の地域商品券を支給していたが、今年から市の財政悪化を改善する行財政改革の一環で廃止し、替わってお祝いのメッセージを添えた手作りの「長寿祝い箸」を民生委員を通じて対象者に贈呈することにした。
これにより、これまでの地域商品券だと今年、七百八十七万五千円の購入経費が必要だが、長寿祝い箸(九百八十六人分)に替えたことにより七百五十八万一千円が削減できた。十年以上東近江市に居住している高齢者の百歳の誕生日に「祝い金」、「名前と市章入りの盾」、「花束」を贈る内容については見直していない。このほか、市社会福祉協議会が、撮影を希望した市内米寿者の顔写真を居住地区ごとに展示し、贈呈することにしている。







