農遊倶楽部の指導で1200本植える
◇湖東・愛荘/愛知川
今年十一月の愛荘町農遊フェスタに向け、同町内すべての六保育園から約百人の園児(五歳児)が先月二十九日、愛知高校グラウンド南側の畑に集まり、サツマイモの苗千二百本を植えた。
農遊倶楽部(小菅久宣会長、二十二人)のメンバーら五十人が、畑(三反)に一メートル幅の畝(うね)二十本を作り、苗植え体験する園児を待ち受けた。
畝にはビニールシートがかぶせられ、真ん中に十五センチ間隔で開けられた穴に苗を植え付けていった。ただ単に植え付けるだけでは根が出ず枯れてしまうことから、太陽の向きに合わせて土にしっかり根を埋め込み、園児は持参したペットボトルの水をやった。
今後は、各園の児童が、植えたサツマイモ(紅あずま六百本、鳴門金時六百本)の草むしりや水やりなどの管理を行い、成長する姿を見守ることにしている。
十一月一日に開催される今年の農遊フェスタでは、収穫した農産物の試食や新鮮野菜の収穫体験などを通して、生産者と消費者の顔が見える信頼関係を築く。
自然の恵みや食材に感謝する心を育む「食育」と、地域で生産した農産物を地域で消費する「地産地消」の推進を図ることを目的に開かれ、毎年千人以上がイベントを楽しむ。






