アムネスティが20日、大津市で自主上映
◇大津・大津市
アムネスティ・インターナショナル日本/大津・坂本グループ(池田進代表)は二十日午後二時から、大津市の明日都浜大津同市ふれあいプラザ(中会議室)で、米国のブッシュ前大統領の“テロとの戦い”における深刻な人権侵害をテーマとしたドキュメンタリー「タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド」(アレックス・ギブニー監督、昨年度アカデミー長編ドキュメンタリー賞/米国映画)の自主上映会を開催する。参加は、無料。
平成十四年十二月一日、アフガニスタンのタクシー運転手ディラウォルは三人の客を乗せたまま、二度と家族の元には帰らなかった。ディラウォルは「テロ」容疑者として米兵に引き渡され、バグラム空軍基地の拘禁施設に収容されたのだ。そこで拷問を受け、五日後に死亡した。
アレックス監督は、ディラウォルの死を軸にバグラムやイラクのアブグレイプ刑務所、キューバのグアンタナモ収容所で「自白」を引き出すための拷問がいかにして正当化されていったのかを浮き彫りにする。問い合わせは、TEL077―522―5415(池田氏)へ。
〈注〉アムネスティ
人権侵害をなくすために国境を越えて声を上げ続けている国際的な市民運動団体。拷問および死刑の廃止、政治的殺害、難民などの重大な人権侵害をなくすために活動している。






