27日まで予約受付 日本名門酒会加盟店
◇湖東・愛荘町
日本名門酒会(本部・東京、加盟蔵元百社、酒販千八百店)が催す全国展開の「立春朝搾り」は、二月四日に愛荘町長野の蔵元・藤居本家で行われる。
新酒の華やかな香りに満ちた酒倉は仕込みの最盛期を迎えることから、立春を機に滋賀県内の加盟酒販店らが藤居本家に集まり、搾りたての生原酒を持ち帰り、その日のうちに酒愛好家に届ける。
酒造りは、江戸時代に始まった冬の間だけ酒を造る「寒造り」が主流となり、今では、寒の入り(今年は一月五日)に仕込み始めた酒が、立春(二月四日)のころには搾りの時期を迎える。
立春朝搾りは、もろみを徹夜で搾り続け、立春の早朝に搾ったばかりの新酒を瓶詰めにして出荷し、めったに味わえない春一番の美味しい酒を楽しんでもらう。酒で春の到来を祝うイベントで、今年で十二回目となる。
午前六時半に酒販店が藤居本家に集まり、ラベル貼りや箱詰め作業を済ませた後、近くの大隴神社でお祓いを受け、造る人・届ける人・飲む人すべての無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願する。
その後、お祓いを受けた神酒「縁起酒」を各酒販店が持ち帰り顧客に届ける。予約は、二十七日まで日本名門酒会加盟酒販店で受け付け、旭日(七百二十ミリリットル)の価格は千五百七十五円。





