「美し乾山四季彩菜」=グルマン最優秀賞に=
◇甲賀・甲賀市
ミホ・ミュージアム(甲賀市信楽町、辻惟雄館長)が平成十六年秋に発刊した「美し(うましうるはし)乾山四季彩菜(けんざんしきさいさい)」(販売価格二千円)はこのほど、グルマン世界料理本大賞ベスト・オブ・ザ・ベストの料理本写真部門において、八年から十九年の十二年間に大賞を受賞した作品の中から、最優秀賞を受賞した。
「美し(うましうるはし)
乾山四季彩菜」は十六年秋に同館で開催された特別展「乾山―幽邃と風雅の世界―」に合わせて、同館の畑中章良・学芸員が企画したもので、同館が所蔵する尾形乾山の器に四季折々の旬の食材を盛り付け、料理写真の第一人者である越田悟全氏が一年をかけて撮影したもの。
授与式はさこごろ、ドイツのフランクフルトのアルテ・オペラハウスで行われ、同館から学芸員の畑中氏と料理を担当した影山尚子氏が出席した。今回の受賞理由は「日本語・英語の二か国語で綴られたこの本は、日本の食文化と茶の湯文化を見事に紹介し、料理、文章、写真のバランスが完壁」とされた。






