利用促進と沿線活性化
【東近江など】 近江鉄道(本社・彦根市)は10月16日、近畿地方で初めての取り組みとして、同社の鉄道線全線の運賃を無料にするイベントを実施する。
公共交通の無料デイは2019年に熊本県で実施され、利用者は普段の3倍に上り、商業、観光の活性化につながった。
近江鉄道線でも、コロナ禍が利用者減少に拍車をかける中、無料デイを実施し、沿線住民に鉄道利用の機会を提供することで、沿線の活性化と鉄道活用の機運の醸成をめざす。
10月16日、初電から終電まで
同日に各地でイベント
開催時間は初電から終電までで、大人、子どもともに全線無料。イベントは沿線各地で同日に開き、各会場への回遊を促す。主な内容と会場は次の通りで、詳細は9月に発表する。
▽近江鉄道グループありがとうフェスタ=近江鉄道主催で地域への感謝を表すイベント。社員自ら企画したおもてなし、職場体験を開催する。彦根駅東口特設会場。
▽沿線団体による連携イベント=駅舎カフェの運営、電気機関車の保存など沿線で近江鉄道や地域の活性化に取り組んでいるそれぞれの団体が、同日沿線各地でイベントを開催する。多賀、豊郷、愛知川、八日市、日野、水口、貴生川など。
▽ スタンプラリー=各会場を巡るスタンプラリー。







