情報サイト「まいぷれ」東近江・日野が誕生
【東近江・日野】 地元飲食店やイベント情報など、地域に点在する多種多様な魅力を発信する情報サイト「まいぷれ」の東近江・日野エリアがこのほど誕生した。活用の輪が広がれば、店舗の活性や観光をからめた地域活性化にも期待がかかる。東近江・日野エリアの編集長平井元さん(32)は「地域の魅力を発信、あるいは再発見してもらえるサイト。お店や施設の課題解決にも取り組めたら」と話す。(古澤和也)
店舗の魅力を再発見できる
地域みんなでつくる掲示板
まいぷれとは、まいぷれに登録した店舗や事業者が情報を発信するポータルサイトの一つで、20年の歴史を持つ。エリアごとに分けられた全国各地域の情報がまとめられており、その数は全国274地域。掲載事業者数は1万4900にも及ぶ。各エリアの運営は地域の会社が担っていることが多く、地域密着の情報サイトとして全国で広まりつつある。
利用者は、希望するエリアのお得な情報や店舗の詳細などをまとめて閲覧でき、新鮮な情報をリアルタイムで受け取ることができる。店舗情報のほか、イベントや求人といった暮らしに役立つ情報の発信など活用は多岐にわたり、発信する登録店舗にとってもメリットが大きいことから新規掲載数も増やしている。
このほど、介護事業を展開する株式会社桜川からしあわせを(福岡克美代表取締役)=東近江市桜川西町=が、地域貢献事業を掲げて東近江・日野エリアの運営を開始した。県内では甲賀エリアに次ぐ2例目で、現在は20店舗の情報を掲載中。登録店舗も随時募集しているという。
東近江・日野エリアの編集を担う平井さんは「サイトを通じて東近江・日野エリアを盛り上げていきたい」と語る。大阪の広告代理店を経て地元の東近江に帰ってきた平井さんは、改めて東近江・日野エリアに埋もれる店舗の質の高さと熱い思いに触れたという。「いいものがあるのに発信が全然足りていない。きっかけをつくり応援したい」。家業の(有)文平堂で営業や販売をこなす傍ら、動画投稿サイトユーチューブを通じて地元店舗の魅力を発信し続け、反響も大きくなっていった。そんな時、運営会社から編集の依頼を受けて賛同した。
今後は飲食店のほか、行政や医療、子育てなどの情報発信も計画している。平井さんは「地域みんなでつくりあげる掲示板。観光客も含めこの地域の人にこそ利用してほしい。頼りにしてもらえるサイトになれば」と呼びかけている。
なお、サイトの利用方法など登録店舗への研修も随時行っている。スマートフォンアプリもある。詳しくは、ウェブサイトまいぷれ東近江・日野(https://higashiomi-hino.mypl.net)から。







