滋賀学園高校に新たなコンピュータ室が開設
【東近江】 滋賀学園高校(東近江市建部北町)の一室に、ゲーミング業界のトップブランドMSIがプロデュースするコンピュータ室「デジタルクリエイターズルーム」がこの7月に新設され話題を呼んでいる。
同校の普通科では、進学やキャリアを育む様々なコースがあり、また、来年の2024年4月には滋賀県内初となる5年一貫の看護師養成課程が学べる看護科・看護専攻科を開設するなど、これからの活躍が見込まれる分野の教育を提供している。
ゲーミング業界トップブランドが監修
eスポの高い教育効果に期待
近年では、発展目まぐるしいデジタル社会に対応したICT(情報通信技術)教育にも力を入れており、7月に開設したデジタルクリエイターズルームもその一つ。これまでのコンピュータ室(PC80台)に加え、最新かつ高性能PCを新たに42台を導入した。プログラミングの基礎が学べるのはもちろん、動画制作やウェブ制作、ゲーム開発に必要な技術が学べるなど汎用性がより高くなり、次世代のデジタルクリエイターを目指す生徒の学びの場となっている。
さらに、ゲーミングPCなど高性能PCとして信頼性の高いMSIが総合プロデュースするコンピュータ室としても注目を集めている。大手ゲーミング業界の企業が高校の一室をプロデュースすることは全国でも初めてで、高規格なPCをはじめ、キーボードやヘッドセット、チェアなど全てをMSI製で統一。また、照明などによる空間演出も施され、生徒たちの動機付けも促している。8月のオープンキャンパスでは体験授業が行われ、訪れた生徒や保護者らの関心を集めていた。
同校の森耀一事務局長は「自ら学習して自ら学ぶを目指し、生徒たちが能動的に学べる環境の構築を目指しました」とICTを活用した教育の重要性を語る。
また、コミュニケーションやチームワーク、戦略的思考などが育成できると、PCゲームを使用した競技「eスポーツ」を通じた教育を学びの場に取り入れている学校も増えてきているという。
「人材育成の手段としてもeスポーツは高い教育効果が期待できる。この特性を教育に積極に取り入れ、様々なコンテンツを展開したい」と話す。
なお、これらが体験できるオープンキャンパスが9月9日、10月14日、11月11日に行われる。詳しくは、同校のホームページへ。







