県政今の動き(ニュース) ■平成20年9月9日(火)第12307号

「大津市民教養大学」が24日から開講
テーマは、明るく楽しい健康づくり


 大津市民会館(大津市)では、恒例の「大津市民教養大学」が今年も九月二十四日から十一月二十六日の間の十日間、開講する。

 今年度は、顧問に上方お笑い界の長老、喜味こいし師匠らを迎え、大平哲也塾長(大阪大学医学部准教授)のもとに、健康塾となっている。心と身体の健康維持と増進のために、食、運動、音楽、趣味など、幅広いジャンルを学習する。

 同教養大学の講座の時間は、毎回、午後二時〜午後三時三十分(開講式は午後一時四十五分)で、会場は大津市民会館小ホール。

 受講料は、大津市民一万五千七百五十円(税込)、市民以外一万八千九百円(税込)。参加定員=定員二百人(先着順)

 申し込みはこの十五日(窓口午前十時〜午後五時)までに、受講料を添えて直接、同館へ。

 問い合わせは、大津市民会館の指定業者(株)ピーエーシーウエスト事業部(?077-525-1234)まで。


 

107歳の塩見清野さん死去、植村ミツヨさんが県内最高齢に


 県内最高齢者の塩見清野(しおみ きよの)さんが今月一日、 甲賀市の自宅でなくなった。百七歳だった。

 塩見さんは明治三十三年十一月十二日生まれ。今年六月二十三日から最高齢者だった。

 塩見さんの死去に伴い、大津市の植村ミツヨ(うえむら みつよ)さんが、県内最高齢者となった。明治三十三年十二月十二日生まれ、百七歳。

 なお、男性の最高齢は、草津市の本條清一(ほんじょう せいいち)さん、百四歳。

辻さんに近畿農政局男女共同参画優良事例表彰


 近畿農政局は、農山漁村における男女共同参画を推進するため、経営参画や社会参画等の取り組みに顕著な功績のあった団体や個人を表彰するとともに、その活動事例を広く紹介する「近畿農政局男女共同参画優良事例表彰」の一団体と五人を、このほど決定した。

 表彰は、府県知事からの推薦を受けた候補者について、近畿農政局表彰審査会が審査し、経営参画部門一団体と個人二人、社会参画部門三人を決め、近畿農政局長賞を選出した。滋賀県からは、甲良町の辻喜代子さんが社会参画部門で選出された。

 表彰式は、九日午後一時半から県立県民交流センター(大津市におの浜一丁目)で行われる。

 辻さんは、女性初の県花き園芸協会菊部会長として、女性が発言しやすい環境を整備した。また、指導農業士、生産組織やJA女性部の役員、普及活動推進協力員等として、方針決定の場に積極的に参画している。生活研究グループの活動では、家族経営協定の締結を題材とした寸劇を行い、その経験を多くの人に啓発。地産地消の推進、食文化の伝承など幅広い分野で活躍する。JA東びわこの直売所「やさいの里」運営協議会や加工野菜部会の副会長を務め、女性ならではの視点を活かした、安全・安心な環境こだわり農産物の推進や消費者との交流を積極的に展開している。

県障害者施策推進協議会の
公募委員を募集


 県は、障害者施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、関係者から意見を聞く「滋賀県障害者施策推進協議会」の委員の一部を公募する。

 応募資格は、▽県内に居住または勤務し、年齢が満二十歳以上の人(十一月一日現在)▽ 障害のある人、または障害者の福祉に関する事業に従事する人。 ただし、国、地方公共団体の議員および常勤の公務員、また、現在すでに県の審議会等の委員になっている人は応募できない。募集人員は、二人以内で、任期は、今年十一月から二年間

 公募委員は、同協議会に出席して、県の障害者施策等について、意見を述べる。協議会に出席した場合は、報酬および交通費を支給する。協議会は年一〜二回程度開催され、委員の意見は公表される。

 応募方法は、「障害者施策推進協議会委員応募書」に「滋賀県の障害者福祉の今後のあり方」についての提案、意見等を千字程度にまとめた意見書を添える。
応募期限は、九月二十二日。

 応募と問い合わせは、〒520−8577(住所の記載は不要)滋賀県健康福祉部 障害者自立支援課 (077−528−3540)へ。

のべ観光客数4,666万5千人
昨年に引き続き過去最高


 平成十九年の県観光入込客統計調査の結果がまとまった。

 それによると、のべ観光客数は、四、六六六万四、八○○人で、平成十八年に比べ十六万二、二○○人増加した(○・三%増)。宿泊客数は三一六万五、一○○人で、平成十八年に比べ六万五、二○○人増加した。(二・一%増)

 この調査は、平成十九年の県内の観光客の目的別・季節別・月別・地域別の入込状況について、県内の市町から寄せられた報告を集計したもので、県内の観光地で年間入込客数が千人以上見込まれる観光地において調査を実施し、七九二地点について計上した。(前年は七九八地点)

 平成十九年は温泉施設「蒲生野の湯」のオープン(十三万七千人)などの新規開業施設や道の駅「藤樹の里あどがわ」(高島市、対前年二十四万四千人増)などの既存施設の入込客の増加もあったが、おもだった要因としては平成十八年にNHK大河ドラマ「功名が辻」放映に伴う関連イベント等の影響により増加していた湖北地域が大幅に減少したものの、平成十九年三月二十一日から始まった国宝・彦根城築城四百年祭の影響(彦根城・対前年四十万二、七○○人増、夢京橋キャッスルロード・対前年二十五万三、五○○人増)により周辺関連施設が大幅に増加した結果、前年より若干増加したものと考えられる。

 この結果、のべ観光客数では昨年平成十八年のピーク(四、六五○万四、八○○人)をわずかに上回り、昨年に続き過去最高の人数となった

 また、宿泊客数は、前年に比べて二・一%増加し、のべ三一六万五、一○○人となった。観光客数は全体として増加しており宿泊客数も増加している。

 滋賀県を訪れた外国人の観光入込客ののべ人数は、十九万五、七六六人で前年に比べて三○・七%増加した。また、外国人の宿泊客数も、前年に比べて三二・二%増加し、のべ十一万○、○○六人となった。

 これは県の平成十三年度からの国際観光推進事業の取組みに加えて、ビジット・ジャパン・キャンペーンの効果などが考えられる。