戦争パネル展 苦難と平和の願い

■平成30年8月10日(金) 第18190号

=北里村の記録パネルも 近江八幡市役所1階ロビーで16日まで=

近江八幡市役所1階ロビーで開かれている戦争パネル展

 【近江八幡】近江八幡市役所1階ロビーで、恒久平和を訴える「戦争パネル展」が開かれている。16日まで。
 1日からはじまった原爆パネルの展示では、「原爆被害の実相と平和の大切さを考える」をテーマに、広島平和記念資料館から借用した「サダコと折り鶴」のポスター26枚(A1判)を展示。2歳で被爆し、小学6年生に白血病を発症。千羽折れば元気になると信じ、薬の包み紙などで毎日、病床で折り鶴を折り続けたが、願いは届かなかった。
 パネル展では、被爆から亡くなるまでサダコの一生と戦争がもたらす悲惨さを訴えている。
 6日からは「野洲郡北里村 戦時下のムラの人と風景」展が加わり、戦時中の北里村の風景や人々の生活を記録した写真パネル22枚が並べられている。
 写真パネルには、日本の戦闘機が墜落した場所や菖蒲浜(現野洲市)空襲の記録資料、水茎内湖干拓と勤労動員、小田神社や篠原駅前から出征していった人々など、戦争という大儀のもとで苦難を強いられた生活ぶりなどが記録されている。


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