市社協主催 意見交流会「見守り支えあいネットワーク」構築へ

■平成30年6月14日(木) 第18141号

=地域課題を学ぶワークショップ=

熱心に講義を聞くワークショップの参加者

 【近江八幡】 近江八幡市社協の「地域課題を学び新たな活動を生み出すワークショップ」が11日、西の湖ステーション(安土町下豊浦)で行われた。
 同協議会は現在、身近な地域で困りごとの早期発見と支援ができる仕組みづくりと、自治会単位では解決できない福祉課題を小学校区ごとに住民、福祉の専門職と協働して解決するためのネットワーク(通称、近江八幡見守り支えあいネットワーク)づくりに取り組んでいる。
 同ワークショップはボランティア団体やNPO法人、福祉の専門職員が考えを共有し、多様な福祉課題の解決につなげようと開催された。
 初回の今回は、近江八幡おやじ連会員や武佐学区まちづくり協議会員、市地域おこし協力隊員など26人が参加。市民と暮らし研究所所長の太田昌也さんが講師を務め、「わが町の社会課題を考えてみる」をテーマにグループワークと講義を行った。
 グループワークでは10の例題に挙げられた行動がボランティアと言えるかどうか、各自の意見をグループ単位で話し合い、個々のボランティアの認識は同じようで異なるということを学びあった。
 また講義では、ボランティアとは何かを「自発性」、「福祉性」、「無償性」、「市民性」の4点から分析し、現在の大きな社会課題である少子高齢化と子どもを取り巻く環境の変化、繰り返し起こる自然災害に行政だけでなく市民同士が助け合う仕組みづくりの重要性を確かめた。
 ワークショップは10月15日まで計4回開かれる。


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