親子300人が参加 外来魚452匹を釣り上げ

■平成30年6月13日(水) 第18140号

=伊庭の里湖づくり協議会=

外来魚を狙い釣り竿を垂らす親子ら―能登川水車とカヌーランド―

 【東近江】 琵琶湖の生態系を脅かす外来魚を駆除し、本来の原風景を取り戻そうと「伊庭内湖外来魚駆除釣り大会」が9日、内湖に面する能登川水車とカヌーランド(東近江市伊庭町)で開かれた。
 琵琶湖固有の生き物を守り続けていく大切さを市民に広く知ってもらうことを目的に、伊庭内湖周辺の保全活動に努める伊庭の里湖づくり協議会(会長・浮氣美智男)が毎年開いている。今年も親子連れなど約300人が参加し、釣りを楽しみながら琵琶湖の環境保全に一役かった。
 実施された約2時間半のなかで、総重量20キログラムにもなるブルーギル452匹を釣り上げ、約20センチメートルの大物もみられた。
 釣れた外来魚はリリースせず、能登川漁業協同組合が回収。大会を終え浮氣会長は「近年は釣れる量が減っており、伊庭内湖ではホンモロコなどの在来魚が増加傾向にある。これからも回復、維持できるよう続けていきたい」と手応えを感じている。


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