特殊詐欺を未然に防止 西澤さんに感謝状

■平成30年6月12日(火) 第18139号

=身内名乗るオレオレに注意=

署長感謝状を受け取る西澤所長―署長室―

 【東近江】 東近江警察署は7日、特殊詐欺を未然に防止したとしてJA湖東愛東支所の西澤康彦支所長(53)に署長感謝状を贈呈した。
 同署によると先月30日、市内在住の女性(81)から「息子がカードの支払いで480万円が必要になったのでお金を貸してほしいと言ってきた」と、定期預金解約を申し出る電話が同支所にあった。
 電話を受け取った職員が動揺する女性の様子に特殊詐欺ではないかと疑い、西澤所長に相談した。西澤所長は詳細を確認するため直ぐに女性宅へ向かい、息子本人の携帯電話に電話をかけてもらったところ本人と連絡が取れ、詐欺だとわかった。
 感謝状を受け取った西澤所長は「たまたま連絡をいただき対処できて良かった。内容がおかしいときは上司に相談するなど、複数人で対応するよう心がけており、これからも続けていきたい」と話した。
 瀧岡英典署長は「昨年は県下で5億円ほどの被害があった。こういった被害を一つでも止めてもらえること、非常に助かります」と感謝し、「様々な手口の特殊詐欺が多発しているなか、身内を名乗るオレオレ詐欺も最近になって目立っている」と注意を呼びかけた。


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