水田で「大きくなーれ」

■平成30年5月28日(月) 

=親子で稚魚放流=

【近江八幡】 自然環境を守る水田の役割を学ぶ湖魚の放流が20日、JAグリーン近江安土カントリー近くの水田で行われ、地元の親子約30人が参加した。
 西の湖近くの水田は、そ上した湖魚が産卵し、ふ化した稚魚に育ってびわ湖に旅立つ「魚のゆりかご」として知られている。
 米作りだけでない水田の自然の営みを知ってもらおうとJAグリーン近江が10年ほど前から県水産課とともに続けている取り組みで、この日はふ化したばかりのニゴロブナの稚魚(体長3〜5mm)10万匹をバケツに分け、親子が代わる代わる田植えを終えたばかりの水田(30アール)に放流した。
 稚魚は豊富な水田のプランクトンを餌に大きく育ち、水抜きの際に小川に流れ落ち、びわ湖に向かい成魚になるが、その確率はおよそ3割といわれている。


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