原産地の鎌掛に日野菜の新加工施設

■平成30年5月15日(火) 第18115号

=JAグリーン近江=

 【日野】日野町鎌掛のJAグリーン近江「日野農産物加工施設」が完成し、本格的に稼働した。
 日野菜は、同町を原産地とするカブラの一種で、約500年前の室町時代に同町鎌掛地区の山中で発見されたといわれる。主に漬物として加工され人気がある。
 町内での栽培は5ヘクタール(2016年度実績)で、栽培農家は37人(2016年)。
 今回、同地区にあった「日野菜加工場」を新築移転した。
 鉄骨造2階建てで1階は加工場と出荷室、2階は検査室や事務所になっている。総工費2億6千万円。
 先月の完成セレモニーで藤澤直広日野町長は「念願の加工施設が完成しうれしく思う。町の特産品である日野菜の拠点施設として根付き、更に発展させてもらいたい」と祝辞を述べた。
 JAグリーン近江の宮居正営農事業部次長(49)は「日野菜の生産振興、売り上げを増やしていきたい。漬物やドレッシングなどの他、新しい加工品の開発を目指し日野菜のアピールに取り組みたい」と話した。


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