署員らが街頭啓発 架空請求ハガキに注意!

■平成30年5月13日(日) 第18114号

=無視するか警察、消費生活センターへ=

架空請求詐欺防止を呼びかける署員ら―西友八日市店前―

 【東近江】 消費者問題を啓発する消費者庁の「消費者月間(5月)」に合わせ東近江警察署は10日、県消費生活センター職員らとともに特殊詐欺防止などを呼びかける街頭啓発を、西友八日市店前で行った。
 消費者月間は昭和43年5月に施行された「消費者保護基本法」から20周年の昭和63年から実施された。今年は「ともに築こう豊かな消費者社会〜誰一人取り残さない〜」を掲げ、各地で街頭啓発や啓発セミナーが行われている。
 今回実施された啓発では、昨年10月ごろから急増した「架空請求ハガキ」などの特殊詐欺被害を中心に注意喚起した。
 署員らは「不審な電話やハガキがきたら絶対に対応せず、警察や消費生活センターに相談してください」と店舗利用者に呼びかけ、同署のマスコットキャラクター「エスポ君」や「みまわーる」とともに、実際に出回っている架空請求ハガキを掲載した啓発チラシを手渡した。
 架空請求詐欺の手口は、「総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」と題されたハガキに「連絡がない場合、給料や不動産物の差し押さえを強制的に履行する」など、被害者の不安をあおるような内容が記されており、記載の電話番号に連絡すると裁判費用などが請求されるというもの。署や消費生活センターには相談が毎日入るほどで、県内の広い範囲で送付されていると考えられる。
 不審なハガキは無視するか、消費者ホットライン(TEL188)か東近江警察署(TEL0748―24―0110)への連絡を呼びかけている。


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