生涯こだわり続けた写生

■平成30年5月14日(月) 

=中路融人氏の素描展=

【東近江】 湖国の原風景を描き続けた日本画家・中路融人氏の素描展が、近江商人博物館・中路融人記念館(東近江市五個荘竜田町)で開かれている。
 昨年7月にこの世を去った中路氏は、生涯にわたって写生にこだわった。自然が織りなす風景を自分の肌や目で確かめるため、幾度となく現地に足を運んだ。会場には、昔懐かしい原風景を描いた18点の素描と、本画5点を展示。同館の福井瞳学芸員は「人から見られることのない下準備の段階から神経を注ぎ、真摯に絵と向き合っていたのが中路融人。そういった姿勢も含めて見てもらえれば」と話す。
 6月24日まで。入館料300円(小中学生150円)。また、6月2日には、中路氏の作品をモデルにした「とび出しカード」を作るワークショップが開かれる。定員は先着15人。参加費200円(入館料込)。申し込みと問い合わせは、同館(0748―48―7101)へ。


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