生花にない風合い「おしばな なでしこの会」作品展

■平成30年5月10日(木) 第18111号

=かわらミュージアムで31日まで=

かわらミュージアムで開かれている作品展

 【近江八幡】野洲、守山市内で活動する「おしばな なでしこの会」の作品展が、かわらミュージアム(近江八幡市多賀町)で開かれている。31日まで。
 6教室の講師と教室生(44人)らでつくる同会は「押し花は 人の和つなぐ 魔法なり」をスローガンに交流や地域に根ざした活動に取り組んでいる。
 同展は、かわらミュージアムの呼びかけによる開催で、会場には講師と生徒のコラージュ作品、風景画など約80点を並べている。
 「幸せのひととき 押し花のちから」をテーマに花びら一枚一枚に至るまで丁寧に加工され、生き生きと表現されている。
 四季折々の花のほか、木の皮、たけのこの皮、なすびの皮などの植物を乾燥して自然のままの色合いを残せる専用のマットで押し花に仕上げ、色染めした和紙や着物の生地などの台紙に彩りよく貼り付け、一つ一つの作品に作り手のこだわりが光る。
 同会では「生花の美しさはその時限りだが、押し花なら永久的に残せる利点を活かし、平面的な印象にならないよう、花の配置や影のつけ方を工夫しています。細かな配慮にも注目してもらえたらうれしい」と話している。
 開館時間は午前9時〜午後5時(入館は午後4時半まで)。入館料は一般300円、小中学生200円。
 作品展開催期間中の土曜日・日曜日午後1時からは「押し花オリジナルボールペン」体験会を行っている。ボールペンの軸内部の台紙を押し花で彩り、自分だけのオリジナルデザインのボールペンを作ることができる。参加費500円。作業時間は2時間程度。各日先着10人、当日参加可。申し込みは、かわらミュージアム(TEL0748―33―8567)へ。


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