5月2、3日 伝統の「日野祭」曳山13基と祭囃子

■平成30年4月30日(月) 

=日野のまちににぎわい=

ことしの日野祭ポスター

 【日野】日野町の春本番を彩る日野祭(県無形民俗文化財)が5月2日、3日の両日、馬見岡綿向神社とその周辺で行われる。今年は曳山13基が繰り出し、同神社境内に勢揃いする。
 2日の宵祭では、各町内で展示される曳山に提灯が灯され、祭りを盛り上げる。曳山のライトアップは午後7時ごろから行われ、各町内の辻に運び出された曳山からの祭囃子が夜遅くまで鳴り響く。中でも大窪の「札の辻」には数基の曳山が集まり見もの。
 翌3日には華やかに装飾された伝統の曳山が各町内を練り歩く巡行が行われ、絢爛豪華な曳山の渡御が伝統の祭りに華やかさを増す。
 日野祭は、約200年前に製作された各町内の曳山巡行や同神社に宮入する神輿(みこし)が、境内を威勢よく渡御するところが見どころ。曳山で演奏される祭囃子がまつりムードを盛り上げ、古い歴史を今に伝える町並みに響き渡る。
 各町内を出発した13基のうち11基の曳山は、午前11時ごろから午後1時半ごろまで同神社境内に勢ぞろいし、毎年大勢の見物人の目を楽しませ、神輿も繰り出して祭のクライマックスを迎える。残る2基は、御旅所のひばり野に参集する。
 日野祭を見物するために板塀に造作された「桟敷窓(さじきまど)」からの見物は、日野祭ならではの風情が味わえる。
 日野観光協会では「日野祭宵山見て歩きスタンプラリー」を開催する。問い合わせは、同協会(TEL0748―52―6577)へ。


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