大型イベント開催に自信と期待

■平成30年4月26日(木) 第18099号

=ももクロ春の一大事2018in東近江市=

【東近江】 2日間とも大盛況に終わった「ももクロ春の一大事2018in東近江市」。開催に当たって心配されていた交通事情であったが、市民や来場者の協力をはじめ、東近江市、近江鉄道、主催者側などが練ってきた対策で目立った混乱や事故などはなく、スムーズに機能した。
 数字で振り返ると、来場者数は1日目17361人、2日目15213人の計32574人。近江鉄道は無人駅だった会場最寄り駅の「大学駅前」に社員10人を配備したほか、運行を18本増やすなど徹底した。近江鉄道によると、同駅の降者数が2日間で3600人(1日平均160人)で、「間違いなく過去最高数(同駅で)」と話す。近江八幡駅や駐車場をつなぐシャトルバスも含め、両日とも終演2時間後の午後9時ごろになると待機列はなくなっていた。
 東近江市は2日間で職員240人を動員し、交通整備やバス・電車の待機列整備などに力を入れた。違法駐車の警備やゴミの清掃にも注意していたが、来場者同士がSNSを通じて注意を呼びかけていたこともあり、その心配はなかった。問い合わせ窓口を設けていたが、ライブに関するクレームもほぼなかったという。 
 また、特産品やコラボグッズなどが並ぶ東近江市ブースも多くの人で賑わった。とび太くんグッズを販売していた東近江市社会福祉協議会の共同募金「子どもを事故から守る募金」には、2日間で33万3897円が集まった。約1年間の同募金額に相当するという。
 担当した市観光物産課の栗田豊一課長補佐は「ファンの方たちのマナー、市民や関係者の協力につきます。今回のライブで得たノウハウを今後にも生かしていければ」と話す。


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