勇壮な甲冑 丹精な手作り並ぶ

■平成30年4月19日(木) 第18093号

=近づく信長まつりPR 安土城郭資料館で5月10日まで=

安土城郭資料館で開かれている甲冑の特別展

 【近江八幡】安土城郭資料館で「戦国甲冑(かっちゅう)展2018」が開かれている。5月10日まで。
 毎年6月に催される「あづち信長まつり」の武者行列だけでしか見ることができなかった地元の「信長隊安土衆」やまちづくり協議会が手がける精巧な武将の甲冑を間近でじっくりと見ることができる。
 この甲冑は、芯となる厚紙に樹脂を浸透させて硬化し、その表面を塗装したものを組み上げて制作されており、甲冑1体(領)につきその部品数は300を超え、制作期間はおよそ半年にわたるという。
 会場では「信長隊安土衆」制作の森蘭丸、羽柴秀吉、徳川家康、滝川一益、蒲生賢秀、蒲生氏郷の甲冑6体と、同館作成の織田信長、まちづくり協議会が制作したオリジナル甲冑3体の計10体が展示されている。
 安土城屏風絵巻陶板壁画をバックに信長を中心としてずらりと並んだ織田軍の甲冑は戦国を生きた武将たちの勇壮な姿を偲ばせる。
 写真撮影のほか、特別展期間中のみ、まちづくり協議会が制作した武者甲冑を有料(千円)で試着体験することができる。また、同館作成の織田信長南蛮甲冑、足軽甲冑、陣羽織も有料で試着体験でき、戦国武将気分が味わえる。
 入館料は大人200円、小人100円。開館時間は午前9時〜午後5時。月曜休館(ただし、ゴールデンウィーク期間中の30日は開館する)。


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