勇壮な火祭り 14、15日「八幡まつり」

■平成30年4月13日(金) 第18088号

=伝統の大松明と大太鼓 日牟禮八幡宮境内=

勇壮な八幡まつりをPRするポスター

 【近江八幡】 春本番の宵空に勇壮な松明が燃え上がる日牟禮八幡宮の八幡まつり(国選択無形民俗文化財)が、14、15日の2日間、同宮前の馬場で繰り広げられる。
 西暦275年、近江を行幸した応神天皇が同宮に参詣する際に南津田町の人々がヨシの松明で道案内をしたのが始まりと伝えられる伝統のまつりで、約1200年以上の歴史がある。
 初日の宵宮は「松明まつり」とも呼ばれ、同宮を氏神とする12郷(地区)が、びわ湖のヨシと菜種がらで作った大小(高さ2・5〜10メートル)の松明合わせて23本を馬場に立ち並べて奉納したあと、午後8時過ぎ、打ち上げ花火を合図に順番に神火が移され、打ち鳴らされる大太鼓の鼓動とともに勇壮に燃えさかる火まつりの光景が宮前一帯に広がる。
 また、火をつけたまま振りかざす「振松明」や引きずりながら運び込む「引きずり松明」、傾けた状態で火をつけ、火の粉をかぶりながら立ち上げる勇壮なものなど、各地区に伝わる特徴ある様々な松明が登場する。
 「太鼓まつり」と呼ばれる翌日は、午前10時からの例祭のあと、午後2時半ごろから大太鼓が宿入りしたあと、同4時ごろから渡御が行われ、宮前に参集。迫力ある大太鼓の乱打が境内に響き渡り、まつりのクライマックスを盛り上げる。

市役所前から無料シャトルバス
14日16〜22時


 初日には午後4時から同10時まで10分間隔で市役所前駐車場と市営小幡観光駐車場を往復する無料シャトルバスが運行される。市役所前の駐車場利用料として1台300円必要。


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