市内最大収容数の認定こども園 中野むくのき幼児園が開園

■平成30年4月3日(火) 第18079号

=病児保育室などを新設=

旧八日市南小学校の跡地に建設された市立中野むくのき幼児園

 【東近江】 中野幼稚園とみつくり保育園が移転統合した「東近江市立中野むくのき幼児園」の竣工式がこのほど行われ、1日に開園した。
 東近江市東中野町にある旧八日市南小学校跡地に建設された市立中野むくのき幼児園は、老朽化や耐震不足の対応、多様化する保育のニーズに応えた0歳児から5歳児までの幼保連携型の認定こども園で、定員は285人。
 総工事費は7億8000万円。鉄骨造2階建て。敷地面積5700平方メートルの、延べ床面積は2800平方メートル。
 折り重なる勾配屋根で自然の光を取り込む園舎内は、木目を基調とした温かみ溢れる造りとなっており、保育室12部屋のほか、回復期で集団保育を受けることができない病後児を対象とした病児保育室や、スペースを有効活用したデッキスペースなどが新たに整備された。
 また、夜間電力を使用した地中蓄熱式床暖房の導入で、環境や省エネ等にも配慮されている。
 竣工式には、地元関係者や保護者代表、工事関係者など約80人が出席し、小椋正清市長は「園と地域が一層連携をはかりながら質の高い教育、保育をめざしたい」と式辞を述べ、中野幼稚園とみつくり保育園の園児らも歌とダンスで関係者に感謝を伝えた。
 また、園の名付け親である山路はるみさん(小脇町)には記念品が贈呈された。多くの人に親しまれている「中野」の地名と、昭和町にある樹齢600有余年のムクノキのようにしっかりと根を張り、大きく育ってほしいという願いが込められている。


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