八日市高校書道部 老人ホームで交流

■平成30年4月3日(火) 第18079号

=書道パフォーマンス「世界で1つだけの花」=

老人ホームで書道パフォーマンスを披露する部員

 【近江八幡】県立八日市高校書道部が先月29日、近江八幡市上田町の特別養護老人ホームふれあいで書道パフォーマンスを行い、高齢者と書道を通して交流した。
 部員の松岡鈴菜さん(3年生)の祖母が施設職員であることから、同ホームが同校に高齢者との交流イベントを依頼して実現した。
 パフォーマンスは、午後2時からデイルームで行われ、集まった高齢者約70人が見守る中、部員10人がりりしい袴姿でアイドルグループSMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」に合わせ、横5メートル縦3メートルの大きな和紙に曲の歌詞を書き、花の絵柄や書の配置を考えた作品を書き上げた。
 曲は、施設でよく歌われ、利用者に馴染みが深いことなどから選び、部員たちが代わる代わる筆を持ち替え「花」の漢字を中央に配して筆を走らせた。
 作品は、曲に合わせリズミカルな部員たちの動きに集まったお年寄りらが手拍子で盛り上げる中、およそ5分で書き上がった。
 このあと、部員たちは高齢者と一緒に「はるがきた」や「さくら さくら」などの童謡を歌って交流を深め、高齢者らは「ありがとう」と感謝していた。
 小学生の時、ダンシングチームの一員として施設を訪れたこともある松岡さんは「一人ひとりの書がバランスよくできあがったと思います。また、施設で再び貴重な体験ができてうれしく思います」と話していた。


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