沖島で暮らし活動 地域おこし協力隊員

■平成30年3月22日(木) 第18069号

=山角さんに委嘱状 島の活性化に期待=

冨士谷市長の沖島の話に耳を傾ける山角さん

 【近江八幡】近江八幡市の地域おこし協力隊員の委嘱式が15日、市役所で行われた。
 新しく隊員として着任するのは、山角美佳子さん(50)。沖島町に移住し、島民や関係団体と連携、協力しながら島の振興や活性化に向けた活動を行う。委嘱期間は、来年3月末までで最長3年間。同市の隊員は今月末で退任する1人も含め現在3人在任。
 市では、漁業者の高齢化や後継者問題、若者の島離れなど、島の存続を脅かす状況の改善をめざし、国の離島振興対策実施地域の指定や島民による島を元気にする活性化策に取り組んでいる。
 その効果もあって島の自然や文化への関心が高まり、年々島を訪れる人が増えている。こうした中で市は、昨年11月から12月にかけて島外から島の活性化に取り組んでもらえる協力隊員を募集したところ3人の応募があり、審査の結果、山角さんに決まった。
 山角さんは、京都府乙訓郡大山崎町から移住し、島の空き家で暮らしながら活動する。
 市の広報番組「市長探訪、近江八幡ブランド」を見て応募したという山角さんは「島の魅力に引かれ、実際に5〜6回訪れて決めました。コンパクトにまとまっている島に小学校もあり、交通アクセスもよいと思った」と第一印象を語り「島で暮らす不安より、協力隊員として挑戦してみたいという気持ちの方が強いです。島の人々の協力を得ながら、島の歴史文化を学び、島で働ける環境づくりに取り組みたい。興味のある日本ミツバチの養蜂にも挑戦出来ればと考えています」と話した。


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