昔遊びで国際交流 ノルウェーの学生が来市

■平成30年3月18日(日) 第18066号

=愛東中学校生が文化伝える=

ノルウェーの学生に折り紙を教える愛東中学校の生徒たち

 【東近江】 ノルウェー・ベルゲン市にあるファーナ国民高等学校の学生ら22人が14日、修学旅行で東近江市を訪れ、昔から伝わる日本の伝統遊びなどを通して愛東中学校生と交流を深め合った。
 ファーナ校では、愛のまち民泊推進協議会(あいとうエコプラザ菜の花館)が開く農家民泊体験が修学旅行のメインイベントとなっており、同校が来市するのは今回で5回目。日本への関心は高く、修学旅行先が日本という理由で全国から志望者が集まるほど。昨年、愛東中学校前を歩いていたノルウェーの学生らに、同中学校生が手を振ってあいさつしたのがきっかけとなり、ファーナ校の希望で今回はじめて中学校生との交流会が実現した。
 当日、中学校を訪れた学生ら一行を、1、2年生約70人が大きな拍手で出迎えた。交流では、互いの学校や生活様式、行事などをプロジェクターを使って紹介。愛東中学生も共通語である英語を使って丁寧に伝えた。ファーナ校生は、けん玉や折り紙、坊主めくりといった日本の伝統文化にも触れ、中学生からコツを教わりながら交流を楽しんだ。
 「とにかく街がきれいな国」のイメージを持って来日したモートン・リーさん(21)は、「来てみたら想像以上にきれい。生徒たちも温かく迎えてくれて、英語で一生懸命伝えてくれる気持ちがうれしかった。伝統の遊びも堪能できました」と笑顔で話していた。
 このあと、愛東地区の受け入れ家庭で農家民泊を体験し、15日は、江洲音頭などの見学やお別れ会が行われた。


関連記事

powered by weblio




同日のニュース