建設業 未来の担い手に魅力伝える

■平成30年3月17日(土) 第18065号

=工事現場で職業体験見学会=

縁石ブロックを設置する生徒

 【東近江】 未来の建設業の担い手となる子どもや生徒を対象に、普段は見たり、体験できない建設現場の魅力を伝える「建設現場職業体験見学会」がこのほど、東近江市聖徳町の都市計画道路(市道)建設現場で実施され、八日市南高校の花緑デザイン科2年生の造園専攻班14人が縁石ブロックの据え付けなど体験した。

八日市南高の花緑デザイン科14人
縁石ブロック据え付けなど体験


 この取り組みは、同市と工事受注企業が2015年から、建設業の担い手確保を目指し実施しているもので、今回が12回目。
 体験会では始めに、工事受注企業の代表者が「建設業は地図に残るダイナミックな仕事です。きょうのお手伝いで魅力を感じてもらえれば、建設業の門戸を叩いてほしい」とあいさつした。
 縁石ブロックの据え付けでは、ブロック設置前に引くモルタルの量の調整が難しく、生徒は工事担当者の助言に従いながら、ブロックを水平に据え付けられるようにモルタルの量を減らしたり、増やしたりした後、モルタルの上にブロックを静かに据え付け、槌(つち)で叩いて整えていた。
 村田昴翼(あきと)さんは「やったことのない作業だったので、目安になる線に資材を合わせ、水平にするのは難しかったが、学校の実習を応用できた」と、笑顔で話していた。


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